山を走る鉄道、京電
いまから約30年前、京都「叡山電鉄」をモデルとした
架空鉄道会社「京鉄」が誕生。
10年前に『京電』と名称変更して再出発いたしました。
・路線は、叡山電鉄の宝ヶ池~鞍馬区間。
・車両は、京阪色(緑の濃淡・黄赤のツートンカラー)に白帯。
1980年代の旧性能電車と高性能電車が入り混じって活躍する
車種の多い時代を表現しています。
架空鉄道の概要
沿革
京都の京福電鉄京都支社叡山線のうち、
1960年代に、鞍馬線の宝ヶ池ー鞍馬を分離独立、
残りの出町柳ー八瀬遊園は、
京阪に吸収合併という仮定で設定しています。
京都市営地下鉄が、宝ヶ池まで延伸し、
(実際は、国際会館駅までですが…)
経営困難になる救済策から2分割して独立、
経営することになりました。
京電は、宝ヶ池ー鞍馬を譲り受け、
途中駅の市原駅を都市開発して改名し「京電都市駅」としました。
運用について
その「京電都市駅」を中心として、
本線と支線の2線運用となっております。
また、南海高野線のように
・過密区間と過疎区間の分離運転。
・有料座席指定の観光特急の運転。
富山地鉄のように、特急車も普通運用に入ります。
車輛デザイン
車体設定は、電圧600V(Nゲージなので9V)
軌道幅1435㎜(Nゲージなので9㎜)
現在の京電は、時代の流れとともに、
運転ダイヤも順次、変更されています。
京電の車両のデザインは、
1983年昇圧前の京阪の影響が強く出ており、
車両のデザインも京阪1700系を中心とした
デザインとなっています。
京電ロゴ、発足
京電は、山を登る鉄道なので、
叡山電鉄二ノ瀬駅の風景をイメージし、
山に線路という単純ロゴにしました。
山に向かって走る線路、
上昇志向と右肩上がりの線路を表しています。